隙間によって関係性を生み出す。
ぴったりではなく、すこし隙間を残すことで能動的に環境と関われる余地を残しておくこと。 それによって生まれた関係性が生活=豊かさとなる。 ■オノケンノート – 『原っぱ/洞窟/ランドスケープ~建築的自由について』 その両者の間にあ...
素材に対して誠実である。
視覚だけの表現に安易に流されず、音や匂い、重量感、肌理といった素材のもつほかの要素の大切さを忘れないこと。 オノケンノート – 偽物の氾濫 しかし、本来、私たちは無意識にその素材の持つ手触りや、重さ、密度などを感じていて、偽物は...
秩序を回復させる。
時には装飾のタブーも恐れず。 ■オノケンノート – B037 『装飾の復権-空間に人間性を』 内井において装飾とは『人間性と自然界の秩序の表現』『宇宙の秩序感を得ること』であるようだ。 秩序を持っているかどうか、が『空間に人間性...
傲慢?
昨日は天気がよかったので家族3人でチャリンコに乗って永田川の上流の方まで行っておにぎりを食べました。 谷山も産業道路側は交通量が多くて落ち着かない感じがありますが、少し山の方にいくとすごいのんびりしてて良い感じ。 いい気分転換になりました。...
主客の分離、言語体系の網をこえる。
ちょっと悟ったつもりになってみる。 感じることを邪魔しているいろいろなものを取り払ってありのままに感じられる時間をつくること。 例えばモノそのものと向き合うこと。 オノケンノート – B026 『はじめての禅』 主-客の分離を超...
スケールの橋渡し役となる。
建築が生活とミクロやマクロなスケールをつなぐ橋渡し役となること。 毎日の自分の生活のスケールだけに浸かっていると、それが世界のすべてだと錯覚してしまいそうになる。 そんな時、空のスケールに触れると、自分のスケール感をリセットできる。 時には...
遊んで感じ、そして決定する。
考えることと平行して、楽しんで遊び感じること。 最後の決定では自分のセンサーを信じること。 藤森さんもきっと奥さんに負担をかけている事を自覚はしていただろうが、誰にも真似できないぐらい楽しみきることが彼にとっての生命線であることを自覚してい...
妖怪の居場所を思う。
はい、すみません。こなきじじぃのつもりです。はい。 マウスで書いてるんで許してくだせい。 妖怪の入り込む隙間、言い換えれば想像力を働かせる余地を残しておくこと。 ■オノケンノート – B056 『屋久島の民話第二集』 こん本を読...
人を思い浮かべる
そこで、人がいきいきとしているのを思い浮かべる。 建築も一緒になっていきいきとしているか。関係性は紡げているか。 ■オノケンノート – TV『福祉ネットワーク“あそび”を生みだす学校』 建物ができたときに、抽象的に美しい、かっこ...
大切な1%を見つける。
決定的でかけがえのない大切な1%を見つけること。 そして、それを残りの99%と同等かそれ以上に愛しむこと。 ■オノケンノート – B131 『鉄を削る―町工場の技術 』 だけど、周りを見渡せば”機能性や耐久性、その他もろもろ数値...
時間と場所をとりもどす
素材の持つ時間のオーダーを組み合わせ人間のための時間をつくる。 時間や場所を剥ぎ取ろうとする力に負けない強度を建築にもたせること。 そしてその強度を武器に世界とつながること。 ■オノケンノート – B097 『前川國男 現代との...
生活によって意識を超える
生活を見直すことでそこから意識を超えた豊かさを生み出す、とイメージしてみる。 ここでいう生活とは関係性をデザインすることである。(と言ってみる) 意識から飛び出したものとの関係性。そういうものがきちんと見えているか。 ■オノケンノート &#...
デザインのたね
もうそろそろ方法論に落とし込んでいこうかと。 少し前にランダムボタンをつくったので、ランダムにいくつか過去記事を読んでそこから抽出したのをたねとしてメモる。 新しい記事を書いた後のまとめでもOK。 基本フォーマットとしては、 簡易なタイトル...
リアルとフィジカルに関するメモ
随分とのんびりとしたReactionになってしまいましたが。 『先端の音楽の告げる予言』さつませんだい徒然草 機械的に造られた環境を「ヴァーチャル」というのなら、その反語はもう「リアル」ではなくなってる。今やそこに位置するのは「フィジカル」...
生活の表出
町並みを豊かで親しみのあるものにするには、生活の表出なんてのも一つのテーマになったりする。 それって、わくわくだったり、おっ!だったり、いいなぁだったり、ほっ。だったり、あれっ?だったりと反応できる何か一つの表情がほんの少しあればそれでいい...
地形とアイコン
永山祐子『丘のある家』 引っかかるところのあるものを気が向いた時にメモしてみる。 この人僕と同い年。地形としての強度。アイコンによるイメージの引き伸ばし。 都市型住宅の採光を確保するために考案したすり鉢状の白い屋根を、彼女は「丘」に見立て、...
原理・原則と強度について
原理原則だけでは息が詰まってしまう。 例えばコルビュジェは周りに原則を説いたけど、その原則を遵守すれば建築的強度が得られるかと言うとそうではない。 当のコルビュジェは原理・原則を超えた自由を愛したように思う。 それによってしか強度は得られな...
地主たちはどんな戦略をとるべきか?
『遺伝子レベルとのフラクタルな関係で地域経済というものを捉え』るところが面白かったので脊髄反射的にエントリー。
絶望と嗤いもしくは笑い
だめだこりゃ – 書評 – 団塊漂流:404 Blog Not Found そして極めつけが、このオビ。 だめだこりゃ。そりゃ絶望しまっせ。 それにしてもこの絵は恐ろしい。なんだかドキ...
Satsumatic × Architecture
金曜日、ひさしぶりに友人と会って話をした。 この友人と合うと何かしら発見があったり問題がクリアになったりして、いつもいい刺激をもらう。 先日行われたの「サツマティック」というNY展の仕掛け人でもあるのだけど、話をしているうちに「Satsum...
ハッピースカウター
たこはんさんのこの記事に便乗して、昔想像した事を。 ドラゴンボールのスカウターのようなハッピースカウターというものを装着していると想像してください。 目に見える、周りの人たちや犬や猫や植物や、いろんなもののハッピー指数がスカウター上に数値化...
ハリボテ砂漠
僕が大学生のころ神戸の酒鬼薔薇事件があった。 それがあまりにショックで悶々としていたころ 宮台真司の『まぼろしの郊外』を読みさらにショックを受けた。 そのときのショックに対して落とし前をつけるために僕は建築に関っているといってもよいかもしれ...
メタボザウルスは死んじゃいない(はぁ~~とかいってたら駄目やなぁ。)
9/27に解体予算が市議会を通過した都城市民会館。 その保存運動で走り回っているヒラカワさんの最新記事を読んで”はぁ~~とかいってたら駄目やねなぁ”と思いました。 この間のシンポジウムで彦坂氏の言葉に心を打たれたのも確かなのですが、実はそれ...
はぁ~~~~
・「現代建築の傑作」解体へ(2007/09/28付 西日本新聞朝刊) ・都城市民会館来年1月にも解体(asahi.comマイタウン宮崎) ・市側は淡々、反対市民は落胆都城市民会館解体決まる(2007/09/28付 西日本新聞朝刊) はぁ~~...
勝ったどぉ~~~
明日以降、天気が大きく崩れるということで、今日はドライブに行きました。 出発前には唐船狭でそうめん流しを食べて指宿のなのはな館あたりでゆっくりしようか、と言っていたのですが、急に、串木野のまちの雰囲気(港やパラゴンとか)と阿久根の海を味わい...
地方はどこへ向かうのか。(草稿)
またまたですが、たこはんさんのエントリーを読んで。 この本は未読なので読んだらまた別にエントリーを書きますが、とりあえず今漠然と考えていることについて。 反論の余地のある未熟な考えであることは分かっていますが、(草稿)ってことでおおめにみて...
ハガキ作戦参加望む
都城市民会館の保存に奔走されているヒラカワさんから下記のようなメールを頂きました。 9月議会に都城市民会館の解体を含む議案が上程されました。情勢はひじょうに厳しいと言わざる得ません。 つきましては、全国のみなさんから、市会議員へ保存を訴える...
探すよりは作り出す
たこ阪さんの記事『「やりたいことを見つける」ってどうよ?』を読んで。 やっぱり、何かに向かって突っ走って、才能もあってやりとげる、って人はなかにはいると思う。 でも、その人にしたって「やりたいこと」を探して見つけた、というのとはちょっと違う...
引き算的なるもの
引き算的なるものを思いつくまま挙げてみた。 – 原付を自転車に – ルームランナーを万歩計に – 自動車をバス・電車に – マイカーをレンタカーに – マイカーをシェアカーに &#...
引き算の成果
例の勝負は今のところ決着つかず、というところです。 このままでは、夏が終わるころには筋肉ムキムキ夫婦になってるかもしれません。 足し算的な考え方、引き算的な考え方というのがあると思います。 例えば運動不足の上に偏った食事で体調がすぐれないと...
本を読もうぜ、ベイベー
薩摩川内市にある知性派たこ焼やさん(すばらしい!)からTB返しを頂いたのでさらにコメントしてみました。 短時間でさすがっ、ていう記事がアップされてました。 なにがさすがかって言うと、すかさず自分の言葉で意見が言えるところがさすが。(何が自分...
建築基準法 改正
6月20日に改正建築基準法が施行されました。 耐震偽装問題の影響で立場が性善説から性悪説に変わった改正と言われ、建築士には相当の負荷がかかる厳しいものです。(以下愚痴です) 構造に関しては基準の見直し、中間検査の実施、ピアチェック(他の構造...
再・々・宣言!
boot ○ampの通販番組をはじめてみた時、あぁ、なんかダメ。と思った。 THE☆アメリカ。みんな妙に生き生きしながら同じ動きをしている。やっぱりダメ、ウケツケマセン。 こんなの日本じゃ流行るワケナイヨ。これがスキって言う人がいたら日本人...
可能性が!
コメントを頂いて知ったのですが、都城市民会館存続の可能性が見えてきたようです。 こちらで詳しく書かれていますが、本当に嬉しいですね。 これも東国原効果でしょうか。 まだ決まったわけではないでしょうから、皆さんも存続ムードを高めましょう!
鹿児島のかたち・地域のかたち
鹿児島、生活地域建築塾主催のシンポジウムがあったので行って来ました。 JIAの案内を見て知ったのですが講師はなんと象設計集団の富田玲子さん、U研出身の齊藤祐子さん(僕はU研と象とがごっちゃになっていましたが・・・)、そして進行が一つ前の記事...
ジュニア・チャンプルー
象のブログを発見。 その中の故・大竹康市を偲ぶところが心に響く。 象の本を読んだときのように、なんだかため息が出てしまいました。 ここにもでてくる菊野憲一郎さんという方は、どうも今は加世田で活動していらっしゃるよう。一度お会いしてみたいです...
やまとことば
今日はある現場の地鎮祭がありました。 そのなかの”祝詞奏上”のところで神主さんが建築物の名称や住所、施主や設計者、施工者などの関係者を含めた台詞でお祈りを申し上げます。 そこで、神主さんの台詞になんとなく違和感を覚えたのだけれどもなぜだろう...
ゆらり
つんく♂と糸井重里の対談の”ゆらり”にドキリとする。 なんとなくゆらぎのようなものを捉まえるには自分もゆらぎに身を任せないといけないような気がするときがある。 まじめに硬くなりすぎると何かを取りこぼしそうな気がして。 だけどゆ...
足元
『自分の身体により近い足下にこそ いろんなものを積み上げていくことが大切なんだと思います。』 m.mさんの記事より孫引き さっき書いたものの続きですが、こういう活動の積み重ねが重要なんだと思います。
Podcast『週刊ミヤダイ』
宮台真司の言説に触れるのは久しぶりだったけれども、以前とほんの少し印象が違った。 対象から少し距離をとって、クールな視点で的確に分析をするのは変わっていないけれども、そのクールさの質が変わって見えた。 以前は情動や実存については突き放してい...
Podcast『アートディレクターの新領域』
Podcastで配信されている多摩美の公開講義を見た。 佐藤可士和氏が講師をしていて、そこで彼がディレクションを担当したふじようちえんが紹介されている。 建築は手塚貴晴+手塚由比が担当。 うーん、理想的な仕事じゃないでしょうか。 ディレクシ...
TV『新日曜美術館』
たまたまテレビをつけたら新日曜美術館で「建築現在進行形伊東豊雄の挑戦」っていうのをやってた。 他の建物が妙に不自由に見えてきてしまいます。 まさに世界が違って見えるという感じ。 人間の根源的な欲求に根ざした空間は建築の閉じた世界を飛び出して...
コスプレ
整然と区画整理された住宅地にメーカーの家が展示場のように並ぶのを見るとなんか悲しくなってきて気が滅入ってしまう。 何がそんなに気を滅入らせるのだろうか。 小学生の頃、友達が階段室型の”団地”と呼ばれていたところから整然とした住宅地に引っ越し...
ほぼ日
昔はちょこちょこ読んでたんだけども長く見てなかった。 「蟻鱒鳶ル」をとりあげてると言うことで久しぶりに覗いてみた。 その中の 糸井重里のコラムを読む。 何言ってんのぉ、と言われそうなけっこう微妙なところを攻めている。勇気あるなぁ。 っていう...
久しぶりに
東京から高校時代からの友人が来ていたので何人かで飲んだ。 他の業界の話が聞けてとても刺激になったし、自分に対しての甘さを感じさせられた。 僕は自分をみせることに対してまだ逃げる余地を残している。 自分自身にも鹿児島全体にも言えることだけど、...
独立
今日久しぶりに友人に会ったら、知らない間に独立していた。 熱い思いを胸に鹿児島で独自のポジションを確立しつつある。 見かけどおり、将来は”ドン”とでも呼ばれてそう。 自分は今できることをひとつひとつ積み重ねていくしかない。 そして、自分がど...
建築はロックだ。
建築はロックだ。 立ち上がる建物はクラシックであったりポップスであったりするかもしれない。 しかし、建築という行為そのものはロックでしかありえない。 と思う。 ただし、目的化したロックはつまらない。ただ、その在り方から自然に立ち上がる様がロ...
『焦り』から抜け出す正しい方法
このごろずっと疲れがたまっていて、何をやってもうまくいかない。 その原因はおそらく『焦り』だ。 僕と同年代の建築家がいっせいに活躍を始めだしている。 スターダムに上り詰めることを目差しているわけでは全然ないけれども、自然と自分と比較し焦りを...

















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